ガンプラ・もたんです。
今日は、実家から持ってきた舶来もののAIRFIXキットです。
Contents
世界初のジェット戦闘機(正確にはドイツ機が先らしいですが)のミーティアⅡです。
【ミーティアくんはイギリス生まれ。。。】
連合軍初のジェット戦闘機のミーティアくん。
確かイギリス製の飛行機ですが、このキットも親父が英国転勤していた時に買ったもの。
ながらく、実家で埃をかぶってました。
飛行機を本格的に始めようと思った僕の練習用に、約半世紀ぶりに日の目を見たわけです。
箱に値札がありますが、55ペンス。
その当時で700円くらい、大卒初任給8.4万円くらいですから、1,500円から2,000円というところでしょうか。
それにしては、中身少ない。。。
デカールは変色しているからだめでしょうね。。。
パーツを切り出したところ。
この翼の穴はなんだ?と思ったら、何かのランプのようです。
簡素な作りですが、結構、モールドはしっかりしてます。
パイロット。すごく細かくできていますが。。。バリが。。。
結構説明書はしっかりしてます。
カラー指定なども書いてあるんですね。43年前とは思えない。
それでは、作って見ましょう。
まず、ランディングギアから。バリだらけのものを処理したら、結構パリッとしました。
なんかかっこよくなる予感。
【パイロットを筆で塗る】
つづいて、バリを処理したパイロット。
シタデルカラーで塗っていきます。
まず、基本色をのせたところ。
これだと、かなり貧相なので、以下の処理を。。。
- 各基本色にちょっとホワイトを混ぜた色を作って、ハイライトをいれる。
- ホワイトで、軽くドライブラシをかける。
- 最後に影になるところ(あごや額の下など)に、非常に薄い影色をいれる。
それだけで、これくらいにはなりました。
でも、もっと立体感を出したいですね。
おそらく、もっと濃い色から立ち上げて、徐々に明るい色を多段階で乗せていくのがいいんだと思います。
それにしても、筆塗りは最初っから発色させようなどと思わず、塗料を少なめに筆に含ませて、塗っては乾かし、乾かしては塗るの繰り返しと思いました。
今回は、本体も全て筆塗りの予定。
(この本に影響されました!)
なんと、名人モデラーの筆塗り動画DVDがついてます!
絶対買いです。(でも2,500円もする。。。涙)
さて、パイロットができたので、次は本体を作ります。