【AIRFIX】METEORⅡ 1/72 (その1:43年の時を超えた舶来ものを作る。。。)

ガンプラ・もたんです。

今日は、実家から持ってきた舶来もののAIRFIXキットです。

世界初のジェット戦闘機(正確にはドイツ機が先らしいですが)のミーティアⅡです。

 

 

【ミーティアくんはイギリス生まれ。。。】

連合軍初のジェット戦闘機のミーティアくん。

確かイギリス製の飛行機ですが、このキットも親父が英国転勤していた時に買ったもの。

ながらく、実家で埃をかぶってました。

飛行機を本格的に始めようと思った僕の練習用に、約半世紀ぶりに日の目を見たわけです。

箱に値札がありますが、55ペンス。

その当時で700円くらい、大卒初任給8.4万円くらいですから、1,500円から2,000円というところでしょうか。

それにしては、中身少ない。。。

デカールは変色しているからだめでしょうね。。。



パーツを切り出したところ。

この翼の穴はなんだ?と思ったら、何かのランプのようです。

簡素な作りですが、結構、モールドはしっかりしてます。

パイロット。すごく細かくできていますが。。。バリが。。。

結構説明書はしっかりしてます。

カラー指定なども書いてあるんですね。43年前とは思えない。



それでは、作って見ましょう。

まず、ランディングギアから。バリだらけのものを処理したら、結構パリッとしました。

なんかかっこよくなる予感。

【パイロットを筆で塗る】

つづいて、バリを処理したパイロット。

シタデルカラーで塗っていきます。

まず、基本色をのせたところ。

これだと、かなり貧相なので、以下の処理を。。。

  1. 各基本色にちょっとホワイトを混ぜた色を作って、ハイライトをいれる。
  2. ホワイトで、軽くドライブラシをかける。
  3. 最後に影になるところ(あごや額の下など)に、非常に薄い影色をいれる。

それだけで、これくらいにはなりました。

でも、もっと立体感を出したいですね。

おそらく、もっと濃い色から立ち上げて、徐々に明るい色を多段階で乗せていくのがいいんだと思います。

それにしても、筆塗りは最初っから発色させようなどと思わず、塗料を少なめに筆に含ませて、塗っては乾かし、乾かしては塗るの繰り返しと思いました。

今回は、本体も全て筆塗りの予定。

(この本に影響されました!)

なんと、名人モデラーの筆塗り動画DVDがついてます!

絶対買いです。(でも2,500円もする。。。涙)

 

さて、パイロットができたので、次は本体を作ります。

 

それでは、また来週。

 【ランキングに参加しています。
ポチ、お願いします。】

にほんブログ村 その他趣味ブログ ガンプラへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA