みなさん、こんばんは。
先日「完成!」といっていたファースト・ガンダム。実は武器が未完成、かつ墨入れ等も中途半端でしたので、やはりもう一段上を目指そうと考え。
今回はデカール貼りに挑戦!今日はその模様をお伝えします。
Contents
水転写デカールの貼り方。。。
デカールはヨドバシカメラのホビー館で調達した、なぜかMGガンタンク用のもの。
(だって、それしか売ってなかったんだもの。さすがにダブルオーのデカールは貼れないし。。。)
デザインナイフで切り抜く。
このとき、キリキリまで余白を削りますが、ピンセットでつかむための余白は残しておきます。
水につける。。。
文字通り水につけます。
数秒水にひたしたら、容器の縁にでも置いて、水が染みるのを待ちます。
その間に。。。
マークセッターを塗る。。。
デカールの定着剤(マークセッター)を、デカールの添付場所に塗ります。
デカールにしっかり水が染みるにはそれなりに時間がかかりますので、慌てず作業しましょう。
胸のところの水滴がマークセッター液。
デカールを置く。。。
水が染みてシール部分が浮き上がったデカールを、台紙ごと添付場所に置きます。
下のビンがマークセッター。
ビームザーベルは、デカールを動かしたり向きを変えるために使います。(柔らかくて傷がつかない)
デカールをずらす。。。
次に、台紙から浮き上がったシール本体を幼児などでやさしくガンプラ本体上へスライドします。
台紙を取り除いた後、丁寧にデカールの向きを整えて行きます。
デカールの周りに水滴があるうちは、簡単に向きを変えられます。
逆に水分が多すぎるとうまく位置が決まらないこともあるので、大体向きが決まったところでティッシュ等で少しずつデカール周辺の水分を吸い取ります。
ティッシュの角を水滴にあてると勝手に水を吸い込むくらいの感じでOKです。
上からたたいたりすると、中途半端な位置で水分がなくなって、デカールが曲がったままになったりします。(その際はもう一度水を一滴たらせばいいだけなので、慌てないこと。)
出来上がりの結果。。。
フロント。
リア。
肩とコックピット上、膝のアップ。
使用前。。。
使用後。
個人的にかもしれませんが、やっぱり全然かっこ良くなります。
カッコつけてみました。
ポージングは、いまいち。。。(;゚∀゚)
面倒くさいという人もいますが、デカールを貼ると見栄えが全然違います。
ぼくは、一番デカール貼りの工程が楽しかったと思うほどです。
慌てず作業すれば、そんなに難しくありません。
ぜひ、みなさんも挑戦しましょう!
【ランキングに参加しています。
ポチ、お願いします。】