【ハセガワ】三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型 丙(その2:完成、スケールモデルのリアル。。。)

ガンプラ・もたんです。

さて、零戦の続き、一気に完成までです。

エアモデルなかなか楽しかった。。。

 

 

 

【ギャラリー。。。】

デカールをはるとだいぶ締まります。

ハセガワのデカールは、しっかり厚めで破れませんでした。

 

正面から。主翼前面の黄色は、エナメル筆塗りしたのですが、近くで見るとムラムラなので、いつかリペイントしようと思っています。(そんなこともあろうかと、エナメルで塗りました)

プロペラの黄色いラインもデカールです。



【エンジン周り】

この辺はプロペラの中心の赤と銀のツートンが映えます。(笑)

エンジン横から出ている排気管(?)も丁寧に塗りました。この辺でだいぶ、男前度合いが変わります。

日本の機体は、かなり塗装ハゲがひどかったと聞いています。

今回、締め切りまでに時間がなかったのですが、ハゲチョロを入れたら、もっとかっこよくなったかなと思います。

ちなみに、主翼後方の赤い四角のデカールはなんか好きです。思い切り日本語で(当たり前ですが)、「武装」とか「乗るな!」とか書いてあります。

ガンプラなどキャラクターものでも、「caution!」とかでなくて「注意」って書いてあったら、面白いかも。



【裏面。。。】

続いて、裏面です。

今回、灰白色は買いに行く暇がなかったので、ネットでググったレシピで調色しましたが、最終的に薄くグレーを吹きなおして、手直しした結果がこんな感じです。

主脚の格納部分の青竹色部分は、メタルブルーの筆塗り。

近くで見ると粗がありますが、遠目には十分でした。

足も目立つ部分なので、次回はもっと力を入れて行きたいと思います。

尾翼。

機体後部の白いラインは、左右均等になるように気をつけてはりました。

主翼、右の日の丸は、マークソフターがうまく効いたのか、デカール下のモールドが上手に浮き出ました。

ただ、その他の日の丸は今ひとつでしたので、次回の課題です。

操縦席周り。

クリアを吹いて最終的にだいぶ落ち着きました。

透明部分が少し曇った感じになったのが、むしろよっかったと思います。

【ベストショット】

やっぱり、後ろからが一番かっこいいですね。

【筆とエアブラシの使い分けについて】

今回の塗装では、全体はエアブラシで。

プロペラやタイヤ、小型のアンテナなど、筆で塗り分けました。

飛行機の繊細なモールドを埋めてしまわないようにするには、僕の筆塗りの技術では無理ですが、大分筆に慣れてきたので、細かいところの塗り分けは筆の方が勝手が良かったです。

【零戦を作って思ったこと】

今回の作品は、実在した機体ということで、ガンプラと作るときと気持ちがまたちょっと違いました。

・本当にこの機体が戦っていたんだ。
・たくさんの人が亡くなったりしたんだ。
という、リアルを突きつけられました。

悲しい戦争があったことが事実です。

自分たちは世の中を少しでも良くしていくために、努力を続けるべきことを、プラモデルを通じて改めて思い出しました。

趣味でも、何か学んだり、思い出したり、進歩するきっかけはあります。

作品作り同様、一つ一つのことを大事に過ごしていこうと思います。

 

それでは、また来週。

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