ガンプラ・もたんです。
リックディアス、続きです。
今日は、地味な合わせ目けし。
でも、これがうまく行くと、うれしいんですよね。
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【とにかく、ゆっくり、ゆっくり。。。】
これが先週の接着直後の状態。
で、これが段差を消した状態です。
今回は特に丁寧にやろうと思い。。。
- デザインナイフであらかた段差をとる
- 紙やすり(当て板つき)で削る
- または、超硬スクレーパー(後ろのほうで紹介)でカンナ掛け
- 最後に使い古しのスポンジやすりで表面を整える
でいきました。
また、ディアスは茶色いパーツなどで隠れる部分もあるので、段差を消すのは最小限にしています。
【削るのはよく乾かしてからにしよう】
久しぶりの成果がこちら。
いいかんじ。
腰もできました。(再度ガードはまだ粗い)
自分の経験上ですが、合わせ目消しはよーく乾燥してからやりましょう。
そうでないと、きれいに平らになった!と思った部分が、あとで接着部分がヒケて線が出たりします。
あと、やすっていても、ムニュっ!が不十分で、溝が残っているような部分は、削って平らにしようとせず、瞬着などで一部を盛ってあげてからヤスりましょう。
それと急がないこと。
ガシガシ削って、きれいな面を出すなんてできません。(少なくとも自分には)
ヤスりでもカンナ掛けでも、小さい力でこつこつ繰り返すのが一番。
そうしないと、パーツを傷つけて、もう一度埋めなおしてから再度ヤスりなんてことになります。
急がば回れです。
【超硬スクレーパー。。。】
これが噂の超硬スクレーパー。
実際は、下記のようにピンバイスなどにはめて使います。
あまりにもよく切れるので、慣れるまでは扱いずらいです。(はっきり)
でも、慣れるとちょこちょここするだけで、かなりきれいに切削できます。
僕の持っているのは尖っていますが、最近面出し用に平らなものがでたそうです。
まだまだ、合わせ目消しは続きますが、抱えていた仕事も一段落したので、ペースを上げていきたいと思います。