ガンプラ・もたんです。
某模型板の祭りに参加しており、旧ザクをカッコよく作らねばなりません。ということで。。。
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旧ザクにリベットを打ってみました。
意外に行けてると思います。
【そもそも、リベット表現について】
リベットを打つと簡単に言いますが、実際はどういうことかというと。。。
罫書き針等で、リベット後に似せた穴を開けていくことです!
そう、これは、Meteorでやった、リベット凸モールドの再生()(過去記事へリンク)と同じ手法です。
今回は、鉛筆で簡単にガイドを引いて。。。
その上から、長谷川の罫書き針で穴を開けていきます。
出来上がりはこんな感じです。
【リベット打ちをきれいにするコツ】
対して経験のない私ではありますが、今回これだけ穴を開けるとさすがに感じるところがありました。
コツは、以下の通り。
1.ガイドを引く。
当たり前ですが、ガイドを書きましょう。
筋彫りのようにあまり綺麗に線に乗せることは難しいと思うので、簡単でもいいですが、やはりガイドは必要。
2.前に開けた穴を見ながら作業できるようにする。
パーツを持つ時に、押さえた指で前に開けたパーツが見えない状態になることもあると思いますが、極力、前に開けた穴を見ながらできるように工夫しましょう。
例えば、リベットをパーツのフチから1ミリ内側に打つ作業とした場合、前の穴(リベット)がガイドとなるフチとどれくらい離れているのか見ながらやることで、曲がらずにリベットが打てます。
リベットの位置が少々ずれていても、真っ直ぐな線で打った方が綺麗に見えます。
【リベットを打った結果】
まず、上半身です。
こんな感じです。
どの辺がパーツの合わせ目になるか、補強の必要なところを想像しながら、やってます。
肘のマルイチの部分が気に入っています。
ランドセルも、とりあえず打ちました。
だんだん、全てのパーツのフチにリベットがないと気持ちが悪くなってきます。(^ ^)
頭は、控えめです。多分追加すると思います。
【下半身です。。。】
スカート部分は全部フチにリベットを打ちました。
足はこんな感じです。筋彫りと同じような感じです。
足の前から。
全体です。
引きで見るとあんまり見えないですね。
これが、墨入れした時どうなるか、楽しみです。
それでは、また来週。