ガンプラ・もたんです。
リック・ディアス、先日妖怪に持って行かれた肩のパーツを複製して、なんとかします!
Contents
【いわゆるお湯丸くんを使った複製について。。。】
無くしたパーツは、思ったより細かかったので、自作を断念し、初めてのお湯丸くんによるレジン複製にチャレンジしました。
(ちょっとプラ棒積み上げはつらい。。。)
お湯丸くんによる複製とは。。。
プラスチック粘土で複製したいパーツの型を取り、そこにレジンなどを流し込んで固めて、パーツを複製することです。
必要なものは、3つだけ。
1.プラスチック粘土(いわゆるお湯丸くん)
2.UVレジン(ダイソーとかで百円)
3.紫外線ライト(あれば、便利)
これは、色々ありましたので、後で書きます。
【早速型を取る。。。】
では、やり方を説明していきます。
まず、プラスチック粘土を熱湯(80度以上)につけて、柔らかくします。
(僕はボールに熱湯を入れて、3分くらい待ちました)
その後、ちょっと練って柔らかくしてから、おもむろに型をとります。
ちなみに、ネットで模型アイドルさんは、押し付ける前に土台があると良いと話してました。
みなさん、おなじみ、塗料皿を使ってましたので、自分もやって見ましたが、写真撮り忘れました。
そして、自分はその後、ボールに氷水を貼って冷やしました。
そして、上下の粘土を剥がすと。。。
こんな感じです。
なかなか上手く行きました。
【さあ、固めてみよう。。。】
早速、レジンを流し込みます。
今見ると思いっきり気泡が残ってる。。。(−_−;)
ま、よしとしよう。
で、型を合わせます。
ちなみに、レジンをあまりたくさん入れると、型を合わせる時にダダ漏れして臭いです。(−_−;)
あと、肩がずれないように目印をつけておくのが大切だそうです。
【そして、UVライトが上手く行かなかった話】
今回使用したレジンは、UVレジンと言って、紫外線を当てると固まるものです。
平たくいうと、日中、太陽光に当てておけばOK。
ですが、早く固めるには紫外線が出るライトを当てればいいので、100均で、以下のUVライトを買ってきました。
ちなみに、発行するとこんな感じ。
ずっと持ってるのは面倒なので、クリップでスイッチを固定して、こんな感じで放置。
僕の予定では、これを10分くらい当てればレジンが固まるはずでした。
ですが、待てど暮らせど固まらない。
1時間くらい当てておきましたが、全く固まった気配なし。
もしかしたら、レジンを入れすぎたのかもしれませんが、とにかく固まりません。
というわけで、諦めて、翌日、太陽光に当てることにして、作業1日目は就寝。
【いくぜ、日光パワー!】
翌日は曇天でしたが、半日窓辺に放置して置いたら。。。
固まりました!
型を剥がしたところ。左側にパーツが埋まってます。なんだか、化石みたい。
取り出したところ。上手く行きました。
かるくバリをとって、つけて見ました。
これでいけそうです。
【レジン複製の感想】
お湯丸くんの複製は、意外に簡単でした。
でも、作業効率化にはちゃんとしたUVライトを買った方がよさそうです。
(結局、その後お友達から紹介してもらって、六百円くらいのものを買いました。夜釣りをする人用のアイテムのようです。)
これで、パーツを無くしても大丈夫。。。(笑)
それでは、また来週。