【WAVE】ATH-Q58 ベルゼルガ DT(その4:コックピットの工作)

ガンプラ・もたんです。

本塗りに入ろうと思いましたが、

もう一手間かけてコックピットを工作しました。

 

 



コックピットの現状。(操縦桿がない)

素のキットのままだと、コックピットはこんな感じ。

操縦桿がないんです。

せっかくパイロットが乗っても、なんか締まりません。

ということで。。。

 

操縦桿を作ろう!

前回の百式の動力パイプで会得した、スプリングと真鍮線を「使った工作で、操縦桿を作ります。

【ハンドル部の工作】

3ミリ角のプラ棒を短く切って、本体部とスティックがつく部分を作ります。

(お手製ダンモで当たりをつけた後、ヤスリで削ります)

はい、山型になりました。

 

続いて、1ミリのピンバイスで穴を開けて。。。

 

支柱のスプリングが刺さる穴を、裏側に2ミリのピンバイスで開けます。

台座になるパーツにも同じく、2ミリの穴を開けます。

 

次にスプリングの中の真鍮線が通る穴を、先ほど開けた2ミリの穴の真ん中に1ミリのピンバイスで開けます。

(写真は取り付けた後のもの)

 

で、ハンドル部分に1ミリの丸プラ棒で握り手をつけます。

その後、真鍮線を通すとこんな感じ。

 

これを組み上げると。。。

こんなのができます。

 

その後、少し形をそれっぽく整え、筋彫りなんかも施すと。。。

念のため、赤いところにスジボリ入れてます。

 

これを取り付けると。。。

人を乗せます。

はい、できました。

 

パイロットの紹介。

今回パイロットは、同スケール(1/35)のタミヤのドイツ戦車兵さんから来てもらいました。

(左から三番目のくつろいでいる彼。写真はタミヤ模型のHPから拝借しました。)

ただ、脚を開きすぎていてお行儀が悪いので、コックピットに治りませんでした。

そこで。。。

 

フィギュアの加工

まず、あしを閉じます。

キットは腰から下で左右に分かれているパーツをくっつけるので、股のところをくさび形にとって、間を詰めます。

それと、多少お尻の肉も削らせてもらいました。

(怪しい人ではありません。念のため。)

 

次に、前かがみの体を起こすために、腰の部分をくさび形に削ります。

また、足首も一旦切り取ってから切り口を加工して、足首が伸びた状態にします。

最後に、ちょっとつっかえる膝の部分を削って加工完了。

 

そうすると、こんな感じになります。

だいぶ、違うでしょ?(そんなことないかな。)

あとは、隙間が空いてしまった、腰や足首をパテで埋めて一旦工作は完成です。

 

今日はここまで。

明日こそは、塗装に入ろうと思います。

では、また。

 

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