ガンプラ・もたんです。
本塗りに入ろうと思いましたが、
もう一手間かけてコックピットを工作しました。
Contents
コックピットの現状。(操縦桿がない)
素のキットのままだと、コックピットはこんな感じ。
操縦桿がないんです。
せっかくパイロットが乗っても、なんか締まりません。
ということで。。。
操縦桿を作ろう!
前回の百式の動力パイプで会得した、スプリングと真鍮線を「使った工作で、操縦桿を作ります。
【ハンドル部の工作】
3ミリ角のプラ棒を短く切って、本体部とスティックがつく部分を作ります。
(お手製ダンモで当たりをつけた後、ヤスリで削ります)
はい、山型になりました。
続いて、1ミリのピンバイスで穴を開けて。。。
支柱のスプリングが刺さる穴を、裏側に2ミリのピンバイスで開けます。
台座になるパーツにも同じく、2ミリの穴を開けます。
次にスプリングの中の真鍮線が通る穴を、先ほど開けた2ミリの穴の真ん中に1ミリのピンバイスで開けます。
(写真は取り付けた後のもの)
で、ハンドル部分に1ミリの丸プラ棒で握り手をつけます。
その後、真鍮線を通すとこんな感じ。
これを組み上げると。。。
こんなのができます。
その後、少し形をそれっぽく整え、筋彫りなんかも施すと。。。
念のため、赤いところにスジボリ入れてます。
これを取り付けると。。。
人を乗せます。
はい、できました。
パイロットの紹介。
今回パイロットは、同スケール(1/35)のタミヤのドイツ戦車兵さんから来てもらいました。
(左から三番目のくつろいでいる彼。写真はタミヤ模型のHPから拝借しました。)
ただ、脚を開きすぎていてお行儀が悪いので、コックピットに治りませんでした。
そこで。。。
フィギュアの加工
まず、あしを閉じます。
キットは腰から下で左右に分かれているパーツをくっつけるので、股のところをくさび形にとって、間を詰めます。
それと、多少お尻の肉も削らせてもらいました。
(怪しい人ではありません。念のため。)
次に、前かがみの体を起こすために、腰の部分をくさび形に削ります。
また、足首も一旦切り取ってから切り口を加工して、足首が伸びた状態にします。
最後に、ちょっとつっかえる膝の部分を削って加工完了。
そうすると、こんな感じになります。
だいぶ、違うでしょ?(そんなことないかな。)
あとは、隙間が空いてしまった、腰や足首をパテで埋めて一旦工作は完成です。
今日はここまで。
明日こそは、塗装に入ろうと思います。
では、また。
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