ガンプラ・もたんです。
零式のシーリングを作ります。
twitterのお友達に教えていただいた超絶アイテム。
とくとご覧あれ!
Contents
【シーリングの前に、後はめ加工】
(ももの装甲を後はめにする)
レイバーシリーズで中々悩むのが、二の腕とモモのモナカ装甲。
本来なら、手足の軸になるパーツとシーリングを挟んだ、モナカはめ込みなので、塗装や跡の加工を考えるとものすごく悩みます。
ぼくはシーリングを、合成ラバー以外の素材で作って中に入れたいので、シーリングを作った後ではめられるように、ネオジムを使って後はめ加工化しました。
1.軸を大きく切り取る
モナカはめ込みになる軸を大きく切り取って、軸に上から差し込めるスペースを取ります。
2.そして片方残した軸にネオジムをはめ込み。
3.続いて脚の骨組みの、本当は装甲の軸がはまる穴に、ネオジムを接着。
こんな感じです。
4.あとははめ込むだけです。
ネオジムの磁力はすごい。パーツは全く浮ついていません。
すごいもんです。ネオジム、万歳。
ちなみに二の腕の方は、軸を切り取って何となくはめる状態で今回は手抜き。(笑)
でも、二の腕は短いので、ほとんど分かりません。
中盤に続く。。。
【シーリングの工作。。。】
(まずは布でトライしてみた。。。)
さて、いよいよシーリング本体です。
まずは型を厚紙で作って(写真忘れました)、記事に転写。
切り取ります。
そして、ちくちく手縫い。。。(;^_^A
この時、まず表に来る面を中に合わせて縫って、あとからひっくり返すのですが。。。
ところがどっこい。。。
出来たものが小さすぎて、うまくひっくり返りません。
右が裏面で塗ったもの。
左がひっくり返そうとして失敗したもの。
元の合成ラバーのパーツでいうと、この部分。
布の厚みや縫い代もあるので、さすがに無理でした。
ここでとりあえず布は断念。
(ここで登場、ギャッツビー油とり紙)
そこで新兵器の登場。
twitterでお友達のざこⅡさん(イングラム2号機かっこいいっす)に教えていただいた、ギャッツビー油とり紙です。
この紙、色も濃いグレー。
割と丈夫だけど薄い紙で加工もしやすく(何て言ったって紙ですからスティックのりとはさみですぐ加工)すごいです。
(さっそくシーリングを作る)
では早速行きましょう。
先ほど作った型紙等を使って、ギャッツビーを切り抜いて。。。
はい、ギャッツビーシーリングの出来上がり。(笑)
この後、ペン軸やスティックのりの軸にはめて、上下からきゅっとしわを付けてやります。
実際は型紙以外にもいろいろ作ってます。こちらはひざ下用。
こいつらを、軸の部分に穴をあけて挟み込めば。。。
後半に続く。。。
【出来上がったシーリング。。。】
とりあえず下半身だけですが、シーリングができました。
色と言い、しわと言い、ま、いい感じですね。
お尻はこんな感じ。
もう少し太く作ってもよかったかな。
ちなみになかに切れ端のギャッツビーを丸めて入れて、シーリングがつぶれないようにしています。
(今回の重要アイテム)
さて、あとは腕のシーリングと、スジボリの彫り直し。
塗装と進みます。
レイバー、かっこええのぅ。
それでは、また来週。
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