ガンプラ・もたんです。
AIRFIXミーティアの続きです。
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迷彩塗装、ほぼ完了。。。
田中式筆塗り術の感想です。
まず、主翼のグリーンから。
先週時点では、軽く2回ほど細筆で塗った状態。
まだ、まだらですね。
この後、何回か重ねた状態。5〜6回は塗ったと思います。
そこそこ綺麗になりました。
細筆で細かく塗りつけてくのが、手間、と思う人もいると思いますが、時間自体はそうかからないです。
マスキングとか、機器の洗浄を考えると、エアブラシとそう変わらない気がします。
むしろ、すぐに塗り始められるのが利点でしょうか。
【文字のところ。。。】
これが、先週。まだグレーを塗っていないところ。
グレーを塗って、さらにちょこちょこ書き込んだ状態。この状態だと酷い有り様ですが、これから超細筆で修正予定。
逆にファイトが湧いてくる状態。笑
【うまくいけばここまでフラットにできる】
さて、これは、今週の塗装完了状態です。
奥のグリーンはムラがありますが、手前のグレーはそこそこフラットに塗れました。
背面のグレーもまぁまぁ。
【田中式を素人がやるときのコツ3点】
以上のような状態ですが、以下、自分が感じた田中式のコツ、3点を書きます。
1.塗料は多く取りすぎず、常に一定の量をのせる。
田中式の極意は、少量の塗料を丁寧に盛っていくことだと思います。
塗料が少量なので、あつぼったくならない。
塗装がすぐに乾くので、色が載らなかったところをすぐに重ね塗りができる。
全体的にテンポよく筆塗りができます。
2.色の載りに関わらず、4回目くらいまでは、塗料を重ねる。
田中式は、細かく塗料をのせて、最終的に表面を平にしていきます。
ですので、一回の塗布量もさることながら、塗った回数が場所によって異なると、表面の塗膜の厚さに差異が出ます。
これは仕上がりに直結すると思います。
今回、綺麗に塗れたところは、塗料が満遍なくのっているところ。
逆に、ムラのあるところは、色が乗ったので油断して、気になるところばかり重ね塗りした結果、凸凹感が出ていると思います。
3.塗料の濃さ、よりも塗料の量が肝
塗料の濃さが一定であることは前提ですが、やはり塗り始める前に、筆に乗っている塗料の量を良く確認することです。
やっと、ここまで来ました。
ここからは、ちょこちょこ、気になるところを塗り直していきます。
筆塗りの、こういう、さっと手がつけられて、さっと切り上げられるところは、時間が取れないサラリーマンモデラーにはありがたいですね。
次製作予定のザク1と。。。
やっぱりミーティアと旧ザクって同じ匂いがします。