【HGGT】RGM-79 GM GTB.VER(その3:基本塗装、グラデーション塗装の方法をお見せしよう。。。)

ガンプラ・もたんです。

サンダーボルト版のジム、いよいよ塗装に入ります。

MG・ジムで培ったグラデーション技術を、今ここに。

今回は塗装過程を大公開!(ってほどのこともないけど)

 

 

【本体の前に、関節ですがつや消しクリアだけで処理します。。。】

グラデーションの前に、まず、関節の塗装です。

下は成型色の上に、つや消しクリアを吹いただけのものです。

今まで関節部品も一生懸命塗装してたんですが、クリアランス確保などしないと、すぐ剥げてしまうので結構めげてました。

今回は、いい意味で手を抜くところは手を抜くという方針なので、ゲート処理後つや消しだけにしたのですが、結構いい色じゃありませんか。

サンボル・ジムのように合わせ目バッチリのパーツは最終的にはダメかもしれませんが、合わせ目が目立たない種類のものなら、この方が綺麗でハゲの心配も少ない。

今回、発見でした。

【お見せしよう!グラデーション。。。】

それでは、お見せしましょう。

まず、前提ですが、メカサフヘビーを背景色として、基本色をグラデーション塗装する方法です。

 

黒立ち上げなどにしないと下地の色が薄いんじゃないかと思っていましたが、結構いい塩梅にグレーが出てくれます。

まずは、サフ直後。

まず、うすーく全体にほんのり色をのせます。

次に、真ん中を中心にしっかり色をのせて、周辺部に向けて薄くして行き、色味の段差を作ります。

僕はこの時、エアブラシからパーツまでは5cmくらいの感じです。

吹き方も細吹き(エアを全量放出せず、加減しながら弱めに吹く感じ)で丁寧に色を広げて行きます。

前の工程でうまくいけばそのままですが、大抵色が濁るので、今度は、遠くから面全体に均等に色をのせて行きます。

この時も、エアは全開ですが、吹き付けるというよりは、塗料の霧の中をパーツをくぐらせる感じ。

ちなみに、塗装ブースなどでライトをあてながら、エアブラシを吹いていると、ライトの加減で色が明るく見えますが、実際はしっかり載っていないことがあります。

ということで、手元ライトを消して、自然光で色味を見て、さらに調整。

最終的には下記のような感じになりました。

写真だと、しっかり赤に見えますが、エッジの部分、周辺部分に微妙なグラデが残っていい感じなりました。



【シールドなんかもグラデしました。。。】

シールドもこんな感じ。

はい!

面の赤もしっかりグラデ。

ちなみに、バーニアは黄色の成型色の上からメカサフヘヴィを吹いただけです。

内側も薄く吹いて、全体とトーンを合わせました。

本体色は、ジムの緑がかったホワイトカラーにしています。

ライトが強くて写真ではわかりづらいと思います。



【マスキング。。。】

基本塗装が終わったところでふと気がつく。。。

一部、グレーの塗装が必要だと。。。

今回は塗装は手を抜かない!ってことで。。。

一生懸命マスキング。。。

塗装!

剥がして見ましたが、ほぼノーミス。

いい感じに仕上がりました。

【というわけで、パーツ毎に仮組み】

組んだパーツを並べて見ました!

なかなか、壮観です。

サンダーボルトに、ノーマルなジムカラーも、なかなかあっていますよね。

次は墨入れとデカールです。

諸々終わるまでは、全体の組み上げは我慢我慢。

最後までしっかり手をかけていこうと思います。

それでは、また来週。

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