【タミヤ MMシリーズ 1/48】ドイツIV号戦車H型(その3:フィルタリング、汚し始め。。。)

ガンプラ・もたんです。

ドイツIV号戦車H型。

本日は塗装ハゲのやり直しとフィルタリングです。

それでは、パンツァー・フォー!

 

 

 

【塗装ハゲたやんけ。。。】

ネオジムを仕込んで、シュルツェンの取り外しを可能にしましたが、シュルツェン側のマグネットセッターが当たるところの塗装がハゲてしまいました。

おそらく、塗装の乾きが十分でないときに、シュルツェンをセットしたままにしていたので、塗装同士がくっついてシュルツェン側にもっていかれたものと思います。(涙)

さらに、思うにネオジムの表面にかけた瞬着が薄くて、やすりがけしたときに磁石の表面がそのまま出ているのだと思います。

そのため、塗装の食いつきも悪い。

ということで。。。

あまり登場していない、シタデルのプライマーをかけてみました。

このように真っ白になります。

ここで注意ですが、シタデルのプライマー、結構ブッシャーと出ます。調子に乗ってかけすぎると、薄いモールドは根こそぎ持って行かれます。(・_・;

その上から、エアブラシで再塗装。

よく見ると表面も多少荒れてますが、なんとかリカバリーできました。



【履帯塗装。。。】

続いて、履帯の塗装です。

エナメルのフラットブラックとフラットレッドを適当に混ぜて茶色を作ります。

濃さは普通に塗るには多少緩めの感じ。

それで、履帯をひと舐め。

ムラがある方がいいので、あまりべったり塗る感じではなく、やていきます。

僕の場合は、履帯をランナー塗装しているので、履帯の継ぎ目の接着部分が接着剤で溶けてしまい色がハゲます。

その部分のリカバーも兼ねています。

【フィルタリング。。。(シャバシャバ)】

続いてフィルタリングです。

履帯塗装で使った塗料を、溶剤でかなり薄めます。

写真ですが、ユルさがわかりますか?

塗るとこんな感じ。もっと薄くてもいい感じ。

これを車両全体に流していきます。本当に流す感じ。

薄いので、拭き取る必要もないくらい。

これなら塗る回数で汚しの度合いがコントロールできます。

フィルタリング終了。

結局、先ほどの塗料にグレーを混ぜたものをもう一回、車体側に塗りました。

こんな感じで、車体下部だけ色を濃いめにしています。

しっかり墨も入りました。

【最終的にこんな感じ。。。】

基本的な汚しは以上。

次はドライブラシや泥汚れですね。

それでは、また来週!

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