【BANDAI】ニルヴァーシュ type ZERO(その4:筆塗り、田中流の極意を垣間見る。。。)

ガンプラ・もたんです。

スクラッチ終わったので、関節が割れて放置中だった

ニルヴァーシュの筆塗りをはじめました。

割れたパーツのリカバリーも、意外になんとかなるものです。

 

【とりあえずリカバリー。。。】

前回上げた写真がこれ。

きれいに割れてますな。。。

理由はやっぱりクリアランスの確保不足で、パーツに変な力がかかったことです。

で、写真撮り忘れたんですが、ろかばりー方法は簡単に言うと。

「瞬着。」

チョン付でくっつけた後、さらに裏側の空きスペースに瞬着を流し込んで、効果スプレーでプシュッ。

塗装は犠牲にして、クリアランスは確保した上です。

とりあえず何とかなりました。

前回も書いた通り、パーツのダボ穴は確実に蓋をしておいたので、塗料は吹き込んでいません。

おかげで、このあとパーツを組み立てるとき、スムーズにパーツがはまりました。

ニルヴァーシュは、非常にダボ穴がシビアで、一度はめたらあとからはずにはまず無理なくらいです。

この作業をやっておいてよかったと思います。

【筆塗にしたわけ。。。マスキングがつらい。。。(笑)】

てなわけで、筆塗スタート。

ニルヴァーシュ、かなり塗分け大変です。

昔のキットと今のキットの中間くらいで、中途半端なパーツ分け。

最近、筆塗に自信がついてきたので、今回はオール筆を選択。

多少はみ出ても、あとで上塗りするから気にしない!

まず足首。

ふぅっ。。。

ちゃんと、ジョイント穴もふさいでます。

羽もつけました。やっぱり筆選択で正解。

ちょこちょこ、色をすぐかえられますので。

今回感じたのは、何本か筆を用意しておいて、こっちが乾いたら、あっちを塗ってということをできるのがとても便利ということ。。。

筆塗だと一回でびしっと発色は難しい(少なくとも自分は)ので、上塗りします。

でも、生乾きでやると悲惨なことに。。

そこで、赤を塗ったら次は黒、黒終わったら赤に戻って、みたいなことをしてます。

ラッカー塗料は乾燥が早いので、ちょっと別のところを塗っていればすぐに乾きます。そうしたら、二度塗りオッケー。



【どんどん進めよう。。。】

というわけで、筆塗の進捗はこんな感じ。

ひざ下出来て。。。

足出来て。。。

下半身の基本塗装完成!

 


【田中流のポイントを感じたこと。。。】

私、筆塗りの心の師匠は田中克自先生です。

SAの付録の田中流筆塗術のDVDを何度も見ました。

その中で塗料にフラットベースを混ぜるというのがあります。

あんまりその効果を実感してなかったんですが、今回すごくよくわかりました。

下の写真見てください。

モモの部分、つや消しになってますよね。

脛の部分はつや有りになってます。

これ、フラットベース混ぜるのを忘れて塗った結果違いが出てます。

そして、近くで見るとすごくよくわかるんですけど、フラットベース混ぜたほうが筆むらが出にくくて、きれいなんです。

結構びっくりします。

ということで、下半身はとりあえず自分的には合格点。

次は上半身頑張ります。

 

筆塗りの道は、まだまだ続く。

それでは、また来週。

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