【旧キット】AV-98 イングラム(その1:プラモにおけるゲームバランスのようなことを考える。。。)

ガンプラ・もたんです。

実は、先日、メルカリでパトレイバー5個セットをセットで落としましたので。。。

一人、機動警察祭り、開始です。

まずは、1/60イングラムから!

 

Contents

【古いキットとは思えないプレイバリュー。。。】

まず、パチ組です。

なかなか、いいプロポーション。

こんなポーズも取れます。

さすがに両手持ちとは行きませんが、かなり動きます。



【真価は1号機、2号機コンパチ仕様。。。】

顔と肩は2号機(太田機)バージョンも含まれています。いずれもポリキャップで接続なので、容易に差し替え可能。

これ、ものすごく嬉しいです。

この時代に、こんな遊べるキットを考えた人、天才!

差し替えて、こちらが太田機バージョンです。

ちなみに、旧キットなので多少のバリはあります。太田機のフェイスは頭部パーツのバリがクリアパーツと干渉して、最初うまくつきませんでした。

この辺の、合いを丁寧に調整するのが、プラモ愛ですな。(笑)

はい、太田機もぶっ放します。

気持ちリボルバーカノンが小さい気がするので、少し手を入れるかも。。。



【関節もよくできてます。。。】

関節類は結構多軸で動くようにされています。

こちらは脇の下から見た、肩部分。ただ、肩は上には上がりません。肘と二の腕の装甲は独立しているので、結構微妙な調整ができます。

股関節。こちらも2軸。

ただし、腿の走行が干渉するので、足は開きません。

なお、膝のポリキャップの所から、ヒネリは入れられるので、それほど問題はないかも。

膝。こんな感じです。

あと、写真忘れましたが、足首も2軸。ただし、足首もヒネリができないので、ここはボールジョイント入れようか迷っています。

【プラモにおけるプレイバリュー、ゲームで言うところのゲームバランスみたいなものを考えると、このキットってすごい。。。】

このキット、本当によくできているなと思いました。

これだけの可動域、1号機・2号機のコンパチ仕様を取り込んで、ランナーわずか3枚です。パチ組なら半日かかりません。

これって、すごくないですか?


最近のキットは、確かに可動域も広く、様々なギミックもついてます。組み上げるだけで、情報量もかなりのもの。でも、パーツ数が多すぎる気がするんですよね。

それに比べて、このキット。 パーツ数は少ないのに、結構な線を実現してます。

出来上がりの品質と、作りやすさのバランス、ゲームで言うところのゲームバランスみたいなものがプラモにもあると思っていて、このプラモはそれがすごい高い次元で両立してる気がします。

個人的には、パーツ数が多くて綺麗にできるよりも、先に全体ができて、多少のディティールは自分で作る方が好きなんです。

ぜひ、たくさんの人に触って欲しいなぁ。

 

さて、次は多少関節をいじっていこうと思います。

それでは、また来週。

 

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