ガンプラ・もたんです。
MG百式(ver1.0)の動力パイプを自作しました。
今回は、その作り方を公開します。
Contents
動力パイプ自作の流れ。。。
先週までで基本塗装は終わったので、最後に残った動力パイプを作ることに。
足の動力パイプの材料
最初作ったのがあまりにもしょぼかったので、今回全面作り直し。
道具はこれ。
- 2ミリのピンバイス
- 1ミリのピンバイス
- 外径2ミリのスプリング
- 外径1ミリの真鍮線
- 内系2.2ミリ、外系4ミリのプラパイプ
- 3ミリ角のプラ棒(適宜カット)
- 動力パイプを切り取った根元のパーツ
動力パイプ3分クッキング
- 4ミリのプラパイプを、2ミリ幅でカット。
- 切り口をヤスリで整えておきます。
- 芯になるスプリングを適当な長さにカット。
- スプリングの中に通して、パイプの形を整える真鍮線を適当な長さにカット。この時、スプリングよりもちょっと長めに。。
- 動力パイプの端っこで、プラパイプのストッパーにするパーツをプラ角棒を使って作成。最初に2ミリのピンバイスで穴を開けた後、中心に1ミリのピンバイスで穴を開ける。
こうすることで、真鍮線がうまく通ります。
【真鍮線とプラパイプを元のパーツの根元につけたところ】
【その上にストッパーをつけたところ】
これに、カットしたプラパイプを通すとこうなります。
- 【左:新しく作った動力パイプ】
- 【右:最初に作った動力パイプ】
これだけだと違いがわからないかもしれませんが。。。
- パイプのひとつひとつのパーツの長さが揃っている。
- パイプが肉厚タイプになっており、マッシブになる。
パイプの塗装
一つひとつ、塗装。
それを、先ほどのスプリングに通すと。。。
だいぶ綺麗になりました。中に真鍮線が通っているので、曲げて形を作ることもできます。
動力パイプ完成
【真後ろから】
【横から】
【最初に作ったものと比べると】
切断面も不揃いで、肉薄タイプのパイプも貧弱。
このままだと、せっかくの足がとても粗末に見えます。
作り直してよかった。
肩の動力パイプ
肩のパイプは、結局キットのパーツをきれいに塗装して使いました。墨入れしたら、とってもかっこ良い。
で、こんな感じになりました。
これで完成です。
写真は明日掲載します。
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