【TAMIYA】1/12 HONDA VFR750R(その7:カウルの塗装。。。)

ガンプラ・もたんです。

VFR750、ついに最後の難関。カウルの塗装です。

面積の大きなデカールに、初めて挑戦しました。

 

 

 

【白とブルーのストライプを、マスキングで塗装。。。】

本キットには、メーター盤などの他に、赤色の部分のデカールがついていますが、青い部分はついていません。

そこで、マスキングによる塗装が必要になります。

また、カウルのクリア部分も一体整形ですので、そこも考慮しないといけません。

というわけで、白 > 青 > ロイヤルブルー(濃い青)で塗ることになります。

(マスキングの位置決め)

配色以外は単純ですが、どこに合わせていいものやら。

でも、よく見ると、車体後部のカウルには、赤のデカールを貼る部分とそれ以外の境目のところにうっすらモールドが入っていました。

多分、タンクやカウル全部にも入っていたのかもしれませんが、やすっちゃったので気が付きませんでした。(笑)

多分入ってたんでしょう。(^^;

まず、裏面の黒を塗ります。

続いて、マスキングして白。

次は、青です。

ちなみに色は、クレオスのMSブルー。

僕の中での鉄板です。

タンクもほぼ同様に対応。

(ロイヤルブルーの調色)

ロイヤルブルーはいい色がなかったのですが、ググってみると要は濃い紫って感じの色でした。

ですので、「MSブルー」+「赤」で色を作って、「ちょっと黒」で整えるという極めて安直な配合でやりました。

そして、塗ったのが以下の通り。

結果的に少し赤の色味が強すぎて、紫に寄りすぎた感がありますが、紫はそもそも高貴な色のはずですので、OKとしました。

先般も書いたかもしれませんが、塗料の色はしっかり乾いてからでないとわからない気がします。

ロイヤルブルーも自分では紫すぎたと思っていましたが、翌日乾いてからみると、深みのあるいい色に。。。

実写の色と同じ色が出せたとは思いませんが、模型は雰囲気だと思っていますので、多少違ってもカッコよければOKです。

カッコ良かったので、一回組んでみました。

やっぱり、白、青、濃紺だと寒色ばかりで、少し寂しい感じ。(^^;


【水転写デカール。。。】

さて、赤の水転写デカールですが、結構面積が大きいのでうまくいくかとても不安でした。

でも、やってみると意外に簡単。

まずは小さいパーツから。

続いてテール上部。

ここは上部に凹モールドがあります。一生懸命マークソフターを塗ったのですが、自分のやり方が悪かったのか、流石にぴったり密着はしませんでした。

あとから考えると、レタッチ前提で多少切り込み入れても良かったかなと思います。

ちなみに、真ん中の白い部分は本当はロイヤルブルーです。

ここも、あとからリタッチしました。

(マークソフターは必須。。。)

側面も曲線を描いているので、密着にはまークソフターが必須です。でも、ゴールドのラインはなんとなく、ところどころ浮いている感じ。ここは次の課題ですね。

(デカールとデカールの間に隙間が空く。。。)

とはいえ、そんなにぴっちり貼れるわけではないので、大きいデカール間には隙間が開いちゃうんですよね。。。(下手なだけか。。。)

(デカールが溶けるを体感。。。)

そして最後に、涙系。

うまく貼れたと思った、側面のロゴ。。。

よく乾く前にさわったら、文字が欠けました。。。

マークソフター塗ってたこともありますし、大きいデカール類は位置決めに時間がかかるので、何度も水をつけて位置調整していたので、デカールが柔かくなっていたんだと推察。

これが、デカールが解けるっちゅうことね。。。と実感したのでした。

皆さん、デカール貼り付けは手早く行いましょう。


【レタッチ作業。。。】

それでは、レタッチしていきましょう。

まずはデカールとデカールの間の隙間を塗っていきます。

(RC30のデカールの赤は、クレオスのMSレッドと一緒!?)

とにかく、デカールと同じ色味を探すしかありませんが、ここで奇跡。

RC30のデカールの赤は、クレオスのMSレッドと同色と言っても過言ではありませんでした。

見てください。このフィット感。。。

そして、塗り忘れのロイヤルブルーも筆で修正。

(HONDAの文字の再生)

こちらは、地道に面相筆で文字を書きました。

意外にうまく言ってませんか?

この後、ジャンジャンクリアを吹いて、今日の工程はおしまい。

【とりあえず、カウルをつけてみる。。。】

やっぱり、赤が載るとかっこいいですね。

 

次はいよいよ完成かも。

それでは、また来週。

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