ガンプラ・もたんです。
VFR750、ついに最後の難関。カウルの塗装です。
面積の大きなデカールに、初めて挑戦しました。
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【白とブルーのストライプを、マスキングで塗装。。。】
本キットには、メーター盤などの他に、赤色の部分のデカールがついていますが、青い部分はついていません。
そこで、マスキングによる塗装が必要になります。
また、カウルのクリア部分も一体整形ですので、そこも考慮しないといけません。
というわけで、白 > 青 > ロイヤルブルー(濃い青)で塗ることになります。
(マスキングの位置決め)
配色以外は単純ですが、どこに合わせていいものやら。
でも、よく見ると、車体後部のカウルには、赤のデカールを貼る部分とそれ以外の境目のところにうっすらモールドが入っていました。
多分、タンクやカウル全部にも入っていたのかもしれませんが、やすっちゃったので気が付きませんでした。(笑)
多分入ってたんでしょう。(^^;
まず、裏面の黒を塗ります。
続いて、マスキングして白。
次は、青です。
ちなみに色は、クレオスのMSブルー。
僕の中での鉄板です。
タンクもほぼ同様に対応。
(ロイヤルブルーの調色)
ロイヤルブルーはいい色がなかったのですが、ググってみると要は濃い紫って感じの色でした。
ですので、「MSブルー」+「赤」で色を作って、「ちょっと黒」で整えるという極めて安直な配合でやりました。
そして、塗ったのが以下の通り。
結果的に少し赤の色味が強すぎて、紫に寄りすぎた感がありますが、紫はそもそも高貴な色のはずですので、OKとしました。
先般も書いたかもしれませんが、塗料の色はしっかり乾いてからでないとわからない気がします。
ロイヤルブルーも自分では紫すぎたと思っていましたが、翌日乾いてからみると、深みのあるいい色に。。。
実写の色と同じ色が出せたとは思いませんが、模型は雰囲気だと思っていますので、多少違ってもカッコよければOKです。
カッコ良かったので、一回組んでみました。
やっぱり、白、青、濃紺だと寒色ばかりで、少し寂しい感じ。(^^;
【水転写デカール。。。】
さて、赤の水転写デカールですが、結構面積が大きいのでうまくいくかとても不安でした。
でも、やってみると意外に簡単。
まずは小さいパーツから。
続いてテール上部。
ここは上部に凹モールドがあります。一生懸命マークソフターを塗ったのですが、自分のやり方が悪かったのか、流石にぴったり密着はしませんでした。
あとから考えると、レタッチ前提で多少切り込み入れても良かったかなと思います。
ちなみに、真ん中の白い部分は本当はロイヤルブルーです。
ここも、あとからリタッチしました。
(マークソフターは必須。。。)
側面も曲線を描いているので、密着にはまークソフターが必須です。でも、ゴールドのラインはなんとなく、ところどころ浮いている感じ。ここは次の課題ですね。
(デカールとデカールの間に隙間が空く。。。)
とはいえ、そんなにぴっちり貼れるわけではないので、大きいデカール間には隙間が開いちゃうんですよね。。。(下手なだけか。。。)
(デカールが溶けるを体感。。。)
そして最後に、涙系。
うまく貼れたと思った、側面のロゴ。。。
よく乾く前にさわったら、文字が欠けました。。。
マークソフター塗ってたこともありますし、大きいデカール類は位置決めに時間がかかるので、何度も水をつけて位置調整していたので、デカールが柔かくなっていたんだと推察。
これが、デカールが解けるっちゅうことね。。。と実感したのでした。
皆さん、デカール貼り付けは手早く行いましょう。
【レタッチ作業。。。】
それでは、レタッチしていきましょう。
まずはデカールとデカールの間の隙間を塗っていきます。
(RC30のデカールの赤は、クレオスのMSレッドと一緒!?)
とにかく、デカールと同じ色味を探すしかありませんが、ここで奇跡。
RC30のデカールの赤は、クレオスのMSレッドと同色と言っても過言ではありませんでした。
見てください。このフィット感。。。
そして、塗り忘れのロイヤルブルーも筆で修正。
(HONDAの文字の再生)
こちらは、地道に面相筆で文字を書きました。
意外にうまく言ってませんか?
この後、ジャンジャンクリアを吹いて、今日の工程はおしまい。
【とりあえず、カウルをつけてみる。。。】
やっぱり、赤が載るとかっこいいですね。
次はいよいよ完成かも。
それでは、また来週。
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